数字で見る! 吉成建築の高断熱・高気密住宅

性能

吉成建築の住宅はすべて高断熱・高気密ですが、実際にどのくらい性能が良いのか分かりにくいと思います。

そこで、断熱性能と気密性能の2つのデータから弊社の物件についてご紹介します!

 

断熱性能とは?

UA値(ユーエー)と呼ばれる「建物からの熱の逃げやすさ」と、ηAC値(イータエーシー)と呼ばれる「建物への日射熱の入りやすさ」の2つの点から建物の断熱性能を見る指標です。

どちらの値も、数字が小さいほど性能が高いことを示します

 

 

出典:国土交通省ウェブサイト, https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html

 

日本は地域によって気候条件が大きく変わります。

そのため、全国を8つの地域にわけて、地域ごとにUA値とηAC値の等級の基準値を定めています。

福島県は、4〜5地域に属しています。

 

断熱性能の地域区分  出典:国土交通省ウェブサイト, https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html

 

UA値とηAC値それぞれについて地域区分に応じた等級で評価します。

 

 

断熱性能の多段階評価  出典:国土交通省ウェブサイト, https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html

 

気密性能(C値)とは?

「建物全体にどのくらい隙間が存在するか」を表す指標です。

値が小さいほど気密性能が高くなります。

 

2009年以前は、国のC値の基準として5.0以下と定められていました。

現在気密に関する基準はありませんが、一般的にはC値1.0以下が「高気密住宅」とされています

 

 

吉成建築の物件性能値(UA値・ηAC値・C値)について

国の省エネ基準(断熱等級4)は以下のように定められています。

 

 

吉成建築の2023年度平均物件性能値は、この省エネ基準と一般的なC値の基準どちらも大幅にクリアしています。

弊社の物件は地域区分5地域の郡山であると、断熱等級6が平均となります。

また、間取りやサッシ・付加断熱により断熱等級7の物件を建てることも可能です。

 

 

 

高断熱・高気密の住宅は1年中快適に生活することができる上、冷暖房費の節約にも繋がるメリットがあります。

家づくりについて検討する際は、性能値も参考にしてみてくださいね。

 


 

以上、『数字で見る! 吉成建築の高断熱・高気密住宅』でした😌

 

弊社の物件にご興味のある方は、ぜひモデルハウスや内覧会にて高断熱・高気密を直接ご体感いただければと思います。

開催中の見学会につきましては、イベントページよりご確認ください。

 

 

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